1歩前へ
幼稚園からの幼なじみにもらったバースデープレゼント
今日は3時間もお風呂に入って、浄化された感じ。
やーっと、1歩前へ進めそう。
今までわたしは、ある方の影響を強く受けていて、その方のSNSを見ることに依存していました。
その方は、愛と悲しみと美しさを体現しながら生きているようにわたしには見えた。
くすぶっていたわたしは、その方の言葉に生きる希望を見出して、その方の言葉(=愛と悲しみと美しさの爆発)に着火してもらってなんとか生きていたような感覚だった。
そのために、もっともっととその方の言葉を欲していた気がする。
でも。最近は、違和感を感じるようになっていた。
その方の言葉は、わたしにとってカンフル剤のようなものだったのかもしれない。
その方に感化されて、ずっと行きたかった場所を訪れることができたし、会いたかった人にすぐに会いに行ったし、夫と出会い結婚もした。
その方は、生きる希望を見出せなくなっていたわたしにとって、命の恩人だ。その方節で言えば、「命の恩人なんて軽々しくいうのは信じられない。嘘つくな。」と言われそうだけれど。
最近のわたしには、カンフル剤は必要なくなったという感覚を抱くようになった。
愛と悲しみと美しさの爆発がなくても、毎日の暮らしの中で、電子レンジやガスコンロのありがたみに気づき、自分や周りの大切な人達によって温められている。
今、わたしは命の恩人との別れの時がやって来たのだなと感じています。
もうその方のSNSも見たいという気持ちもなくなりました。
その方に依存することから卒業の時です。
心から感謝しています。軽々しく感謝という言葉を言うなと言われそうですが。
1歩前へ。やっと進める気がする。
naomi
原点に立ち返ったその先へ
満月だったからか、このところ、心が高揚しっぱなしで、焦燥感と自己否定と虚無感にさいなまれ、「引き寄せ・開運」、「婚活」、「自分磨き」、「占い」ジプシーになっていました。
1度だけ、婚活パーティーなるものにも参加してみました。ファッション誌を買って、トレンドの流行服やメイクを研究してみました。
神社へお参りに行きました。気になるあれこれを占ってもらいました。
それでも、わたしの心は満たされず、ますます虚しくなりました。
良かったこともありました。
「わたしはこうだな」という気づきを得ることができました。
わたしは、子どもの頃から本を読むことが好きでした。最近みつけたお気に入りスポットで、時間をかけて気が済むまで読書をしていると、何とも言えないじんわりと安らぐ幸せを感じることができたこと。
「きれいめコーデ」と呼ばれる素敵なモデルさんが着こなすファッションも素敵だなぁと憧れるけれど、わたしは1点もののニットのカーディガンや素朴なロングスカートが好きだなぁ落ち着くなぁ、と自分にフィットする好みのファッションに気づくことができたこと。
異性を意識して女性らしい振る舞いを意識することは大切だと思うけれど、「男性ウケ」を意識して大衆に媚びるのではなくて、たった1人の、わたしが心惹かれる男性を想い心が揺れる、そのほうが美しいとわたしは感じるということ。
「自分が自分が…」といつの間にかもっと欲しい!と開運・引き寄せに盲信していたこと。
SNS映えを意識するお料理よりも、一汁一菜でも出汁や味付けにこだわるほうが心が落ち着くということ。
過去を憂うよりも、未来に光を見ること。
心身ともに、自分自身を癒すということ。
(…最近取り入れている、レイキはわたし自身にフィットする!ゆっくり呼吸するだけでも落ち着きます。職場で教えていただいた「タッチケア(背中のマッサージ)」もとてもよいなと思っています。いつか自分以外の人に施せるようになりたい。)
感謝と祈りとともに眠りにつくということ。
まだ、とてもぼんやりとしているのですが、これからは、いつも居るという安心感、お話ができて聞けるという安心感を与えられる機会、場所、わたしの人間性をお届けできたらいいなと想像しています。
そこには、きっと音楽もともに在ると思います。
シェル・シルヴァスタイン作の絵本 「おおきな木」 の木のような人になれるといいなと思います。
今日はとても暖かくて穏やかな1日でした。
naomi泡沫の歌
今日は母方の祖母の命日でした。
祖母は洋花が好きでしたので、ピンク色のスイトピーとかすみ草を選びました。
祖母は、毎日のように「湯島の白梅」という歌を口ずさんでいました。
私が専門学校に通っていた頃は、母と祖母と私3人で、狭いアパートの部屋で一緒に暮らしていました。
ロフト部分が私の勉強スペースでしたので、勉強中などは、祖母の歌で勉強に集中できず、イライラして耳栓をしていたこともありました。
今となっては、祖母の歌が聴きたくて聴きたくて仕方ありません。
生命には限りがある。わかっていながらも、明日も今日のように続いていくのが当たり前、そんなふうに夜眠りにつきなにげなく朝目を覚ます。
ほんとうは、当たり前なんてひとつもなくて。かけがえのない一瞬一瞬呼吸している奇跡の連続で。
会いたい人に会えなくなる。
だから目の前の奇跡に感謝して、心をこめて愛を伝えなくちゃ。
おばあちゃんと最期のお別れの日に食べた月餅を、今日も食べました。
強くて優しい女性になりたいです。
naomi
今日という日にYES!と言う
(写真撮影 嘉向徹)
(写真撮影 嘉向徹)
今日、髪を真っ黒に染めました。
真っ黒(地毛に近い色)にすれば、これからしばらく染めなくてよいからという理由でしたが、いざ染めてみたら、生まれ変わったような気分になることができました。
夜には、私の新しい習い事であるギターの先生のライブを聴きに行って来ました。
先生の生まれ故郷、地元である宮城県名取市にあるカフェにて毎月開かれているマンスリーライブ。
歌とギター、トークを聴いて、私もアウトプットしたい!という気持ちが湧いてきたので、新しいブログを開いてみました。
歌の中で、「(今日という日に)YES!YES!YES!…」というような?フレーズがあり、まさに今日の私にぴったり!と思ったので、タイトルにしてみました。
いろいろなことが起きるし、いろいろな感情が生まれるけれど、それでも今日という日にYES!と言いたい。
最高の夜をありがとうございました!
— naomi (@naomi_sendai) 2018年2月3日
今日という日にYES!と言います! https://t.co/vIzDobpKB1
今夜のライブのトーク中、今後の音楽活動の予定や、復興桜のプロジェクトのこと、キャンドルアーティストとコラボした宮城県沿岸部でのイベント開催のことなどをお話されていました。
それから、「歌はその当時の想いを思い出すことができる」と話されていて、本当にその通りだなと感じました。音楽ってやっぱり好きだなと体感しました。
私も早く好きな歌を弾き語りできるようになりたいし、いずれは作詞作曲できるようになりたいと想いました。
それにしても、ひさしぶりに文章を書いてみたら、文章を書くって難しいですね。 びっくりするほど全然まとまらない(汗)
書きたくなったらまた来ます。
naomi