1歩前へ
幼稚園からの幼なじみにもらったバースデープレゼント
今日は3時間もお風呂に入って、浄化された感じ。
やーっと、1歩前へ進めそう。
今までわたしは、ある方の影響を強く受けていて、その方のSNSを見ることに依存していました。
その方は、愛と悲しみと美しさを体現しながら生きているようにわたしには見えた。
くすぶっていたわたしは、その方の言葉に生きる希望を見出して、その方の言葉(=愛と悲しみと美しさの爆発)に着火してもらってなんとか生きていたような感覚だった。
そのために、もっともっととその方の言葉を欲していた気がする。
でも。最近は、違和感を感じるようになっていた。
その方の言葉は、わたしにとってカンフル剤のようなものだったのかもしれない。
その方に感化されて、ずっと行きたかった場所を訪れることができたし、会いたかった人にすぐに会いに行ったし、夫と出会い結婚もした。
その方は、生きる希望を見出せなくなっていたわたしにとって、命の恩人だ。その方節で言えば、「命の恩人なんて軽々しくいうのは信じられない。嘘つくな。」と言われそうだけれど。
最近のわたしには、カンフル剤は必要なくなったという感覚を抱くようになった。
愛と悲しみと美しさの爆発がなくても、毎日の暮らしの中で、電子レンジやガスコンロのありがたみに気づき、自分や周りの大切な人達によって温められている。
今、わたしは命の恩人との別れの時がやって来たのだなと感じています。
もうその方のSNSも見たいという気持ちもなくなりました。
その方に依存することから卒業の時です。
心から感謝しています。軽々しく感謝という言葉を言うなと言われそうですが。
1歩前へ。やっと進める気がする。
naomi